「体験レッスン、申し込んでみたけど、うちの子ちゃんとできるかな…」
そんな不安を抱えながら来てくださるお母さんがたくさんいらっしゃいます。今回は、体験レッスンに来る前にぜひ知っておいてほしいことをお伝えします。少し心の準備をしておくだけで、体験レッスンがずっと有意義なものになります。
■ 最初から笑顔で反応するとは限りません
体験レッスンで一番多い誤解は、「子どもがすぐに楽しそうにするはず」という期待です。
でも実際には、初めての場所、初めての先生、初めての言語——緊張するのは当然です。最初は黙って座っているだけでも、それはそのお子さんなりの「参加」です。
焦らないでください。最初の反応がすべてではありません。
■ 少し早めに来てみてください
可能であれば、レッスン開始の10〜15分前に来ていただくことをおすすめします。
新しい環境に慣れるための時間をとるだけで、レッスンが始まったときのお子さんの緊張がずいぶん違います。教室の雰囲気、先生の顔、他の子どもたちの声——事前に少し感じておくだけで、心の準備ができます。
■ 保護者の方が同席する場合の大切なポイント
まだ幼稚園に通っていない小さなお子さんの場合、保護者の方が同じ部屋にいると逆効果になることがあります。
「なんでママがいないの?」と不安になるより、「ママはそこにいるけど、先生と一緒にやってみよう」という状況を作るのがポイントです。
もし同席される場合は、お子さんを直接見ないようにしてください。
スマホを見るふりをしてもいいですし、ノートに何か書くふりをしてもいいです。お子さんは「ママが見ていない」と感じた瞬間に、自然と先生の方へ意識が向きます。これは多くのお子さんで効果がありました。
■ レッスン後に「分かった?」と聞かないでください
体験レッスンが終わったあと、つい「どうだった?分かった?」と聞いてしまいがちです。
でも「分かりましたか?」という質問は、大人と子どもでは受け取り方がまったく違います。子どもが「わからなかった」と答えても、それは英語が難しかったという意味ではなく、ただ質問の意味がよくわからなかっただけかもしれません。
代わりにこう聞いてみてください:
「楽しかった?」
「何をやったの?」
「またやってみたい?」
この3つの質問の答えが、本当の意味での体験レッスンの結果です。
■ もしお子さんが泣いてしまったら
泣いてしまっても、大丈夫です。
まず先生に相談してください。多くの場合、次の体験レッスンの前に10〜15分ほど教室に遊びに来るだけでも、雰囲気に慣れることができます。泣いていても、子どもは先生の前では次第に落ち着いてきます。先生には先生への接し方があります。
それでも心配な場合は、先生に直接聞いてみてください。「同じような状況のお子さんと、どう関わってきましたか?」という質問は、先生を選ぶうえでとても大切な質問です。
■ 体験レッスンは「合格・不合格」ではありません
体験レッスンは、テストではありません。お子さんの英語力を測る場でもありません。
その教室が、その先生が、お子さんに合っているかどうかを一緒に確かめる場です。最初の一歩は小さくていい。「またここに来てもいいかも」と思えたら、それで十分です。
■ まずは気軽に来てみてください
不安なことや気になることがあれば、レッスン前でも後でも、なんでも聞いてください。体験レッスンは、お子さんのためだけでなく、保護者の方の疑問を解消する場でもあります。
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