英会話教室、週1回で本当に効果がある?

「週1回のレッスンで、本当に英語が身につくの?」

「うちの子、教室では楽しそうだけど、家では全然英語を使わなくて…」

そんな疑問を持つ保護者の方は少なくありません。今回は、2005年から姫路で子どもたちを教えてきた経験をもとに、正直にお答えしたいと思います。

■ 頻度よりも、大切なことがあります

結論からお伝えします。

週1回のレッスンで効果が出るかどうかは、頻度の問題ではありません。

最も大切なのは、姿勢です。先生の姿勢と、子ども自身の姿勢。そして、ご家庭での環境づくり。

家で英語の動画を見たり、英語の本を読んだりしている子どもは、レッスンで先生に英語で話しかけてくることが多いです。その積極性こそが、英語力を伸ばす最大の原動力です。

■ 英語を「勉強」にしないために

同じ週1回のレッスンに通っていても、子どもによって伸び方は大きく違います。

一生懸命英語でコミュニケーションを取ろうとする子どももいれば、最低限しかやらない子どももいます。その差はどこから来るのでしょうか?

答えのひとつは、家庭での英語との関わり方です。

あるお母さんが教えてくれました。ご家庭では毎日5分以内、兄弟同士で簡単な英語の質問をし合うそうです。まだ5歳の末のお子さんも一緒に参加していて、家族全員が英語を楽しむ環境ができています。

特別なことは何もしていない。ただ、英語を「楽しいもの」として家庭に取り入れているだけです。それだけで、子どもたちの英語への姿勢は大きく変わります。

もし何かひとつアドバイスをするとしたら、教科書のCDをお子さんと一緒に聞いてみてください。または、お子さんが好きなものの英語版を探してみてください。好きなものと英語がつながった瞬間、子どもたちの目が変わります。

■ 英語を英語で学ぶことの大切さ

以前、あることを目撃しました。

あるクラスで、ネイティブの先生が日本語を理解できることを生徒たちが知った途端、生徒たちは日本語に切り替えてしまいました。先生は英語で答え続けましたが、生徒たちの英語でコミュニケーションを取ろうとする意欲は、驚くほど早く失われてしまいました。

これは極端な例かもしれません。しかし、英語を英語のまま使う環境を守ることが、いかに大切かを示しています。

当教室では、レッスンはすべて英語で行います。子どもたちが「英語でなんとか伝えよう」と考える習慣を、毎回のレッスンで積み重ねています。

■ 効果を感じるまでどのくらいかかる?

一般的には、小学校3〜4年生頃から目に見える変化が現れることが多いです。

ただ、保護者の方が英語をあまり話さない場合、お子さんの英語力を判断するのが難しいこともあります。

そのため、当教室ではSuperkidsの教科書の自己評価シートを活用しています。子どもたち自身が「これができる」「これはまだ難しい」と自分で判断することで、自分の成長を実感できるようになっています。

■ 先生と親が力を合わせるとき、子どもは花開く

以前、こんな生徒がいました。

英検の勉強をどうしても嫌がる、高いレベルの男の子でした。問題に集中せず、わざとミスをしているように見えました。

そこで私は、彼が昆虫が大好きだということを思い出し、昆虫についての英語の本を持ってきました。

本を見せた瞬間、彼の目が輝きました。難しい単語がたくさん含まれていましたが、「読まなくていいよ」と言っても、彼は一ページずつ、すべての単語を声に出して読もうとしました。

私は保護者の方に、ぜひ同じような本を探してみてくださいとお伝えしました。しかし、その後その機会は続きませんでした。やがて彼は英検の準備を拒否するようになり、ご家族は神戸に引っ越されました。

数年後、彼の弟から「お兄ちゃん、また英語を勉強したいって言ってる」と聞きました。

その言葉が、ずっと心に残っています。

あのとき、先生と家庭がもう少し力を合わせられていたら。英語を好きになりかけていた、あの瞬間を一緒に育てられていたら。

子どもたちの可能性は、先生だけでは育てられません。保護者の方と一緒だからこそ、花開くのです。

■ あなたのお子さんの可能性を、一緒に育てませんか

週1回のレッスンは、種を植える時間です。

その種を育てるのは、教室だけではありません。ご家庭での声かけ、英語への前向きな姿勢、そして先生との信頼関係。そのすべてが合わさったとき、子どもたちは驚くほどの速さで成長していきます。

お子さんの可能性を一緒に育てるパートナーとして、まずは無料体験レッスンへお越しください。


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